公共水域の水質を守るためには、浄化槽・排水処理施設など、多様な施設による水処理が必要となります。
エスクでは、これらの水処理施設の維持管理・修繕・清掃・水質検査まで、幅広く対応しています。
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排水処理施設の清掃・点検・補修などの維持管理を行います。
グリストラップ・雑排水槽・湧水槽・雨水槽などの排水槽は放置していると機能性が損なわれるばかりか、排水管の詰まり・悪臭・害虫の発生といった二次被害も発生してしまいます。
定期的なメンテナンスを実施することで、これらのトラブルを未然に防ぐことが可能です。
もちろん、すでにトラブルが発生してしまってお困りの場合もお気軽にご相談ください。
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グリストラップは3つの層で構成されており、各層に応じた方法で油脂や汚泥の取り残しがないようきめ細かく清掃を行います。
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槽内にたまったゴミや汚泥を取り除きます。各部品などの点検も実施し、不具合のある箇所については修繕を行います。
排水処理施設は、定期的な保守点検と清掃が必要となります。
汚泥がたまりすぎると汚水の逆流・流出などが発生してしまうため、適切な排水処理を行うには清掃を欠かすことはできません。
また、清掃と同様に「保守点検」も非常に重要です。
保守点検を怠ると施設の異常に気付くことができず、その結果、汚泥のたまりが早くなるといったさまざまな二次弊害が発生します。
施設の異常に気づかずに放置していると、ひどい場合には水のあふれや浸水、異臭の発生など、通常の清掃では対処できず高いコストが必要となる事態をまねいてしまいます。
グリストラップや排水槽は普段目にすることがほとんどなく、不具合に気が付いた時には悪臭や害虫の発生、排水管の詰まり、排水ポンプの故障など、さまざまな被害を併発しているケースが多々あります。
通常の清掃では対処できない場合もありますので、定期的なメンテナンスによって、小さな段階でこまめに不具合を解消し、トラブルを未然に防ぐことが非常に重要となります。
また、法律で定期的な清掃が義務付けられているものもあり、放置していると法的なリスクも発生します。